プランター栽培トマト


■ 家庭菜園でトマト栽培⇒日当たりのよいベランダでプランター栽培

■苗の定植 ⇒4月中旬〜5月中旬(栽培が難しいので家庭菜園では苗購入のほうが無難)
■収穫  ⇒ 6月〜9月上旬
■連作障害あり、日当たりを好む、栽培は難しくがバルコニーなど雨よけの場所だと病虫害がかなり抑えられ比較的らく。
■支柱は1.8m程度にし、それ以上伸びないように摘心する。
■仕立て方:わき目は必ず早めにすべて除去し主枝を1本だけ育てます。
■追肥を5段目の開花ぐらいの時期にしたほうがよい。
■適温15〜25度位、梅雨と夏の高温多湿は苦手。寒さにはわりと強い。




■ トマトのベランダでプランター栽培記録

トマトの苗の植え付け トマトの苗(ルネッサンス)をプランターに植え付け(2012.04.28)
昨年は20リットル147円という安い土を使い、土が粗悪すぎて栽培に失敗。今年は20リットル275円の元肥入りの培養土を買ってきたが後で考えるとどうも不安で去年の二の舞になるかもしれないので微生物の菌根菌と野菜の肥料、有機石灰を入れてよくかき混ぜてトマトの苗(ルネッサンス)を植えつけたが、トマト専用の培養土にしたほうがよかったかもしれない。
プランターは貯水機能付きプランターで下部に貯水槽がある。上から水やりしているとだんだん土が締り硬くなり根のはりも悪くなる。このプランターは下からも給水できその心配はない。水やりを少々怠っても大丈夫。植え付けと同時に支柱を立てた。
ルネッサンスはサカタのタネの商品でポットで種をまき苗にした。受粉しなくても、花が咲くだけで実が膨らみたくさんとれる省力型トマトで150g前後で色ずきがよくとても美味しいのが特徴と種の袋にかいてある。根腐萎凋病、萎凋病、ToMV、斑点病に対して抵抗性があり家庭菜園に向く品種です。



■ トマトのベランダでプランター栽培記録(土が悪くて栽培に失敗)

トマトの苗の植え付け
トマトの苗植え付け(2011.4.17)
トマトは病害虫に弱く栽培が難しいので苗を購入したほうが無難、接木苗で1株285円で高かったが果重210g、すばらしい食味の完熟トマトで実成りよく作りやすい家庭菜園最適品種とありタキイの本格指向「うま旨トマト」と宣伝してあったので気に入り育てることにした。
接木苗は、病気に強い、植え替えにも耐える丈夫さなどの性質をもった品種の根(台木)に、品質のよい実をならせる品種の穂(穂木)を接いだものです。収穫量も多く、美味しく育てやすいので家庭菜園向き
プランターは深めで用土がたっぷり入り、貯水機能付きプランターに1株ずつ植えた。根を張ると支柱が立てにくくなるので植えつけと同時に支柱を立てる(1.8m)。昨年も栽培したが仕事が忙しくほったらかしにしていたらプランターが浅く支柱が風で倒れたり水涸れで枯れてしまった。今年は貯水機能付きプランターなので水涸れしにくいので枯さずに収穫したい。
土はは20リットル147円のプランター用の土を使用、普通トマトは雨の跳ね返りの土が付いても痛みやすいので雨よけの場所がよいが苗ポットについている「栽培要点」には特に注意書きはないので気にしなくていいようです。
トマトのわき芽
トマトのわき芽は早めに摘み取る(2011.4.17)
枝の付け根から生えてくるわき芽は早めに摘み取る
わき芽のほうに養分を取られては実りが悪くなる。
トマトの場合はわき芽は全て摘み取り主枝のみ育てます。
トマトの花の写真
トマトに花が咲いた(2011.5.22)
トマトの木はまだ大きく育ってないが花が咲いた。
これからどんどん大きく育つと思われる。
今年はよく雨が降る。梅雨が例年より早く長いような気がする。気象庁の予想ではなく単なる私の感!
トマトの黄色い葉
トマトに雨の影響(2011.5.29)
今年は例年より12日程度前のもう梅雨入りだそうです。梅雨の前から天候不順でよく雨も降りトマトの生長もにぶくなってきたようにも感じるが花はよくつきだした。やはり、接木苗は強い!
トマトは雨の跳ね返りで土がついても傷むと言われますが写真ではわかりませんが下の方に黄色くなった葉が4〜5枚あります。黄色くなった葉は全て除去しました。
また、トマトが雨に直接当たらないように軒下にプランターを移動しました。子ばえのような虫が飛び回り葉の裏に卵を産みつけています。取れるものは手で落としました。
トマトに実がついた写真
トマトに実が付きだした。(2011.6.04)
雨の日が多く先週までは成長が遅いのかと思っていたが、久しぶりの休日の土曜日でプランターを見るとトマトに実が付きだしています。やはり、接木苗は強い。
気温も上がってきたのでこれから、本格的に成長してくるのではと期待しています。
苗の下の方には多少黄色がかった葉がありましたが、病気にはならず、このまま成長してくれそうです。
トマトのわき芽 トマトのわき芽がへんな位置から
トマトのわき芽だったのか(2011.6.12)
本幹の横に太い枝が伸び花を付け実もなりだしている。どうもおかしいので根元を見るとどうもわき芽が2本伸びたようだ。普通わき芽は枝葉の根元からでてくるが本幹から直接でてきてあっという間に成長したようだ。
わき芽が伸びると収拾がつかなくなるのでわき芽を摘心して成長を止めた。本幹は今後成長してくれるのだろうか?
土はプランター用の土を使ったのですが安かったので酸性が強かったのかもしれないと思い石灰をまいた。
トマトの尻腐れ病
トマトの病気・尻腐れ病の発生(2011.6.19)
20リットル147円のプランター用の土を使用したが、同じ土を使用した他のプランターも全部生育が悪く病気気味だがトマトも同じ。
ちょっと実に触ると落ちてしまい、おかしいなと思ってみて見ると実の先端部分が黒褐色になっている。調べてみるとどうやら尻腐れ病らしい。
尻腐れ病:『肥料成分であるカルシウムの吸収が足りないと発生、酸性土壌や土壌の乾燥が続く場合、また、肥料を多くやり過ぎ、チッ素過多になった場合などもカルシウムの吸収が抑制され、発生しやすくなる。』とのこと
土が発酵が足りず、酸性で養分不足の状態です。木屑が半分近く混ざっていて粘土のようにべとつき水はけも悪い。石灰とカルシウム入りの有機肥料をまき水をやって土に染み込ませたが手遅れかもしれない。安物の土は買ってはいけない。結局高い物につく。
小さいトマトの収穫
ミニトマトような収穫(2011.7.18)
ミニトマトを栽培したわけではないが収穫できたのは生育不良でミニトマトのような「うま旨トマト」だ。
野菜栽培は土が重要、土が悪いとこんな結果になる。まだ花は咲いているので本来の果重210gの「うま旨トマト」が収穫できる可能性はわずかにあるが幹は細いのでたぶんダメでしょう。
トマトの病気回復
尻腐れ病の回復(2011.7.24)
プランターの土が悪いので生育が悪く、尻腐れ病になったが病気になった実は全てもぎ取って捨てた。
その後、尻腐れ病はなくなった。追肥を施したのがよかったと思われる。しかし、実は大きくならない。まだ花も付けているので210gの大きな実をつけてもらいたい。たぶん無理ですが・・・



■ トマトの栄養、効能

「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるぐらい栄養価の高い野菜ですが、コロンブスが西インド諸島発見から南アメリカよりスペインにトマトが持ち込まれましたが当初は観賞用でトマトの実は毒だと信じられていました。

トマトの栄養
ビタミンA、Cが豊富、ビタミンH、ビタミンP、ビタミンB6、カリウム、ルチン、リコピン(ポリフェノール)、水溶性食物繊維のペクチンなど

トマトの効能

■ビタミンA:皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあるため、肌荒れ防止効果も期待できます。 目の角膜を元通りにすると言われていて、眼精疲労やドライアイにも効果的です。
■ビタミンC:ビタミンC:免疫機能を高めて、疲労を回復させる効果あり、その他白内障予防、美肌効果、かぜ予防など。
■ビタミンH、P:相乗効果を発揮し、細胞と細胞をつなぐコラーゲンを作ったり血管を丈夫にしたりと、重要な役割を果たしてくれています。
■カリウム:カリウムは体内のナトリウム(塩分)を排泄してくれるので、血圧を下げる効果があります。
■ルチン:血圧を下げる作用がある。
■リコピン(ポリフェノール):トマトの代名詞のような赤色の色素成分で老化の原因と言われている活性酸素を退治してくれる物質で抗ガン作用がある。