家庭菜園の土作り・堆肥/その他知識プランターの土を再生


■ プランターの土の再生

プランター栽培の土はわたしの場合は庭の畑の土に石灰を入れ殺菌中和したものを使うかホームセンターでプランター用の土を買って使いますが1回栽培が終わるごとに土は入れ替えた方がよいようですが、土をたんびにホームセンターで買ってきて毎回入れ替えてたのでは、野菜栽培など手間のかかることはサッサとやめてスーパーで野菜を買った方が安上がりということになりかねません。

土は入れ替えるのではなく、リサイクルして使わないと採算があいません。

安物の土は買ってはいけない。・・・野菜の生育が悪い

ホームセンターで20リットル147円という激安のプランター用の土を購入したが木屑が多く養分も少なく、水をやると粘土のようにベトツキ、水がきれるとカチンカキンになる。ヘドロの臭いがしたのでおそらくヘドロを混ぜて土の色を肥沃に見える黒色にしているのだろう。野菜の栽培は全て失敗。土をむやみに捨てられないので結局、有機石灰、野菜栽培用の肥料、微生物の菌根菌を買ってきて混ぜて使用しています。今はまともな培養土に近づき野菜の栽培も失敗しなくなりました。




■ プランターの土のリサイクル再生方法

■売っているプランター用の土は「何百度の温度で殺菌しています。」と表示されています。ということは栄養分のある土だが元々微生物はいないということになります。プランターでは土の絶対量が少なすぎて微生物が十分に働けません。野菜栽培で栄養分が少なくなると土はやせてきます。水をやっていると始めはやわらかくふわっとした土がだんだん固まってきます。

■野菜栽培が終わると狭いプランター内の土の中で有害な微生物も繁殖している可能性があるので殺菌する必要があります。

■栽培が終わったら、植えてあった野菜を引き抜き根や余分なモノを取り除くためふるいにかけます。根のまわりは雑菌が繁殖しやすいため根はできる限り取り除く。ふるいがなかったりふるいにかけるのが面倒なときでもできる限り根は取り除く。

■ふるいにかけた土は黒いビニル袋(ない場合は透明でもよい)に入れ土に水をかけながら良くかき混ぜ、全体が湿ったら袋の口をしっかり閉じる。直射日光の当たる日当たりいい場所に置き、10日〜20日程度で殺菌消毒します。

■または、簡単に行うにはふるいにかけた土に有機石灰を入れ殺菌中和します。この方法のほうがずっと簡単です。

■再利用する時は土の栄養分が少なくなっているので栄養分を補充する必要があります。簡単なのは再生用の土(アイリス:土の再生ゴールデン粒状培養土等)を混ぜることです。またはホームセンター等で売っている野菜の肥料を混ぜます。)



管理人が使っている肥料

管理人は栽培が終わるとプランターをひっくり返してできるだけ根を取り除き、プランターに戻し、有機石灰、野菜の肥料、微生物の菌根菌を入れてよく混ぜ次の栽培の準備をします。

有機石灰 野菜の肥料 微生物の菌根菌の肥料

(*)石灰には有機石灰と苦土石灰がありますが有機石灰はまいてすぐに栽培できますが苦土石灰は2週間以上あけないと栽培できません。


ときどき腐葉土も適当に混ぜ込みます。

腐葉土



■またはバイオポスト(植物性有機土壌改良材)を混ぜます。

■リサイクルした土を使用するときは連作障害を防ぐため殺菌消毒したとはいえ別の野菜を栽培したほうが無難です。


用土を長持ちさせ病気に強い植物を作る有機元肥(微生物の菌根菌)

植物に有用な働きをする微生物の菌根菌を用土にまぜて使うと病気に強く植物が元気に育ち土も長持ちします。管理人が使っているのは「元肥の匠」で100円程度です。お徳用もあります。

元肥の匠の表元肥の匠の裏


肥料

植物は根から無機物を吸収して栄養分とします。たとえば生の牛糞などは有機物で、そのままでは栄養分は吸収されません。有機物を微生物が発酵分解して無機物に変えます。売られている牛糞なども発酵させている物です。プランターでは微生物が生息しにくいので無機物の化成肥料を使うのが一般的。
酸性に弱い食物の場合、有機石化を入れて土を中和します。日本のように雨の多い所ではアルカリ分は流されて酸性土壌になります。たとえ雨に当たらない場所にプランターがあっても水遣りでアルカリ分は流されます。

石灰には有機石灰と苦土石灰とがありますが有機石灰の場合は石灰を蒔いた後すぐに野菜栽培ができ土も柔らかくしてくれますが、苦土石灰の場合は石灰を蒔いてから2週間以上あけないと野菜の栽培はできません。



■ 殺菌消毒が簡単な「楽らく菜園」<

管理人は次作の栽培が簡単な「楽らく菜園」で栽培しています。

栽培が終わったら根を取り除きプランターに栓をして栽培用のボラ土が浸るように40℃程度のお湯を入れて一晩浸し、水を抜き、もう一度水を入れて浸し、その水を抜いて専用の液体肥料をかけて完成。簡単です!

栽培用のボラ土は、基本的に入れ替える必要がありません。お湯や水を入れて水を抜くときに細かいボラ土も幾分いっしょに抜けていきますからボラ土が目減りしてくると補充の必要はあります。